第41回全日本少年軟式野球熊本市大会  白川中学校 機動力を駆使しベスト8進出

白川中学校 ベスト8進出
白川中学校(以下白川中) vs LARKS熊本East(以下LARKS)
3-1 白川中勝利
白川中:山﨑、福居-福富、出永
LARKS:三浦、木村-古䦨
全国大会につながる大事な一戦。
白川中は、初回から機動力を生かした攻撃で主導権を握り、投げては山﨑くん、福居くん安定した継投リレーで逃げ切りベスト8へ駒を進めた。LARKSは、最高学年が2年生と若いチームではあるが自らが考えプレーすることが出来る。投打ともに楽しみな選手が多い。敗退はしたものの確実にレベルを上げているチームである。
序盤から試合が大きく動く。1回裏の白川中の攻撃は、1.2番でチャンスを広げ3番・柴垣くんが右前適時打を放ち先取。そして、1死一、二塁でダブルスチールが成功し、1死二、三塁。5番・緒方くんの3球目にツーランスクイズで、LARKSナインに落ち着く暇を与えない見事な攻撃で3-0とする。
その後、LARKSは再三のチャンスを作り出すも白川中の山﨑くん、福居くんの見事な継投で1点に押さえ込められ3-1で白川中がベスト8に駒を進めた。
LARKSは、初回に3点を失ったもののその後の試合展開は互角と言っても良いほどの実力であった。あと一本が出ればLARKSに軍配が上がっていたであろう。本試合で良い経験をしたのではないだろうか。今後が楽しみである。
白川中は、4/22(土)運動公園にてキャッスル旗で敗れた出水南とのリベンジマッチとなる。

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